知識 理解 技能 関心 意欲 態度 思考 判断 表現 単元 教材 生徒 学校

学びに変化をもたらす要因となる機能 There is a function that becomes a factor in modifying the learning process.

テスト

テスト

 学校で行うテストには,獲得した「知識」や「技能」の量的な測定をするだけでなく「学びの改善に使うことができる情報」を明らかにすることが求められます。(指導と評価の一体化

 また,テストの形式は学びの方向性に大きく影響します。たとえば,空所補充型のテスト(虫食い問題)は「暗記」を促進させますし,記述式のテストは「理解」を促進させます。つまり,テストには「問いの学力」があるという訳です。

「知識理解」テスト

 理解とは「正しく知ること」です。「理解」するためには,自身に欠落した情報を認識する(メタ認知機能を働かせる)ことと「表現の曖昧さ」や「不明瞭な根拠」の部分に「意識を焦点化し集中する(注意機能を働かせる)こと」が必要です。したがって,知識理解のテストは「欠落情報」「表現の曖昧さ」「不明瞭な根拠」を問う問題を考えることになります。

正誤問題

「正誤問題(○×問題)」(100問)に答えて,さらに問題の回答について「確信をもって回答したかどうか」を記述する様式のテストです。
 まず,普通の正誤問題に○×で答えてもらいます。さらに確信を持って回答したものには問題番号をマルで囲んでもらいます。
  (囲みがない場合は「自信がない」ということです)

《採点の要領》

  • 知識理解点
     確信をもって回答し,正答だった数を「知識理解点」とする。
  • メタ認知点
     「試験結果と自己判定結果の不一致数」を「メタ認知不全」として,100から
     減じて「メタ認知点」とする。

  つまり,

  正解を確信していたが「誤り」だった場合(メタ認知の失敗)
  不正解の可能性を感じていたが「正答」だった場合(メタ認知の失敗)
  の累積を「メタ認知不全」とするわけです。

  ※時間は多めにとり,時間不足の要因を除外します。

「欠落情報発見」テスト

  問題における欠落した情報を見つける問題

「曖昧さ発見」テスト

  問題における曖昧な点,複数の解釈が可能な部分を見つける問題

「不明瞭な根拠の指摘」テスト

「図解」テスト

  図解を求める問題・グラフを描く問題

「ゴール表現」テスト

  求められている答え(ゴール)の概念を表現する問題

「方針表現」テスト

  答えに至る筋道を説明する問題

「分類」テスト

  概念間の内包関係を捉え分類する問題

「体制化方略」テスト

  情報の体制化を求める問題

「精緻化方略」テスト

  記憶したい情報をイメージ化する問題
  記憶したい情報から連想するものを列挙する問題
  記憶したい情報を語呂合わせする問題
  記憶したい情報をストーリー仕立てする問題(アナロジーを作る問題)

「作問」テスト

  設定された「答え」をもつ問題を作成する問題

「知識自己評価」テスト

  自身の知識の確からしさを明らかにする問題

「知識保持量」テスト

  知識情報の有無を判定する問題

「アナグラム」テスト

  専門用語のアナグラムを元の用語に直す問題 
  潜在的に銘記された情報量を推計する

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