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学びに変化をもたらす要因となる機能 There is a function that becomes a factor in modifying the learning process.

スキーマ

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スキーマ

 「スキーマ」という用語は,元来「因果的,時間的につながりを持つ一連の出来事のまとまり」を意味するものです。
 
 コンピュータのプログラム記述では「構造を持つ一連のデータ定義のまとまり」のことを意味します。
 
 また,認知療法の分野では,外的または内的刺激に対して反応する「心の構造」または「こころの仕組み」を表します。心の構造という意味の「スキーマ」の大部分は,さまざまな経験のもと無意識下に形成されていきます。「同じような多くの経験」(少しずつ違う経験)から無意識下に形成される共通項的な知識のことを意味します。無意識化され,簡単には意識できない「スキーマ」ですが,どのようなものなのか,自分の心の動きをよく観察する(メタ認知する)ことで,垣間見ることができます。ヒトは「同じような新たな課題」に接するとき,持っているスキーマとの差異の部分がおぼろげながら意識します。このとき,ヒトは,なんとなく「居心地が悪い」「何か違う」といった,感情的な「違和感」を感じます。その感覚を手がかりにすれば,無意識下に形成されているスキーマを表層に引っ張り出すことができます。そうすると,問題の全体像が明確に意識できるので,課題を効率よく整理でき,解決が効率的に行えるという訳です。

 認知科学の分野では「ある領域についてヒトが持っているひとまとまりの知識」をスキーマといいます。それぞれの知識の包含関係や因果関係や時系列(順序関係)などの「関係が明確になっている構造化された知識のネットワーク」がスキーマです。

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